【必見】2025万博「電力館 可能性のタマゴたち」お土産・グッズ・見どころや予約を徹底解説！

大阪・関西万博2025、絶賛開催中！

開幕前や開幕直後は批判的な声も聞かれましたが、現在はそのような声も影を潜めました。一部では虫（ユスリカ）の多さが話題になりましたが、それも万博の一つの側面と言えるのではないでしょうか。

さて、そんな大阪・関西万博ですが、数多くの注目パビリオンの中でも、ひときわユニークな存在感を放っているのが電気事業連合会が出展する「電力館 可能性のタマゴたち」です。

世界でここにしかない「タマゴ型デバイス」を使った革新的な体験で、未来のエネルギー社会を楽しく学べるこのパビリオン。一体どんな体験が待っているのでしょうか？今回は、そんな電力館の魅力を余すところなくご紹介します！

もちろん、限定グッズや美味しいお土産情報まで丸わかり！なんなら、読んだだけで「もう行った気になっちゃったかも？！」ってくらい、ワクワクをお届けします！ぜひ最後まで読んでくださいね！

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大阪万博はいつ、どこでやるの？

▼大阪万博の絶対に知っておきたい事前準備と注意点について▼

「電力館 可能性のタマゴたち」お土産・グッズ・見どころや予約を徹底解説！

はじめに　未来を照らす「可能性のタマゴたち」とは？

「電力館 可能性のタマゴたち」は、私たちの日々の暮らしを支えるエネルギー、そして未来を切り拓く新しいエネルギーの可能性を、体験しながら学べるパビリオンです。単なる展示施設ではなく、来場者が実際に体験を通じて未来のエネルギー技術に触れることができるように作られています。

そしてその名の通り、パビリオン全体が大きなタマゴ型をしているのが特徴です！🥚✨

このユニークな外観は、2,100本を超える鉄骨を組み合わせたボロノイ構造に、シルバーの膜材を張り合わせたもので、季節や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。内部には広大な空間が広がり、約30種類の多種多様なエネルギーについて、遊びながら学べる仕掛けが満載なんです。

電気事業連合会公式サイト▶　電力館 可能性のタマゴたち

「可能性のタマゴ」という発想

なぜ「タマゴ」なのでしょうか？
未来のために大切なのは、エネルギーの可能性を探し、集め、育てていくことという考えのもと、エネルギーの可能性を「タマゴ」として表現されています。まだ形になっていない未来の技術や発想を、これから孵化する可能性として捉えているのですね。

この発想は建物の外観にも反映されており、外観をボロノイ構造のタマゴ型にするとともに、膜の色を天候や時間帯などによって多様に見え方が変わるシルバーにすることで、「未来への可能性は無限大」というメッセージも伝えています。

この電力館は近くで見ると、かなり大きくてインパクトが強いですよ！

場所・アクセス　万博のどこにある？どうやって行くの？

「電力館 可能性のタマゴたち」は、大阪・関西万博会場の東ゲートから入場してすぐの場所にあります。

万博のシンボルである「大屋根リング」の外側に位置しているので、見つけやすいはずです。お隣には住友館、向かいにはNTT Pavilion “Natural”や大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Rebornがありますよ。📍

万博会場である夢洲へのアクセスは、Osaka Metro中央線が便利です。本町駅などから夢洲駅へとアクセスし、そこから会場へ向かうシャトルバスを利用するのが一般的でしょう。

その他にも、舞洲・尼崎・堺の万博P&R（パーク＆ライド）駐車場を利用し、シャトルバスに乗り換える方法や、「船」や「自転車」でのアクセスも可能です。詳細は公式の交通インフォメーションで確認してくださいね。

▼アクセス方法など万博の絶対に知っておきたい注意点について▼

世界初！「タマゴ型デバイス」とゲーム体験 🎮

世界初！タマゴ型デバイス体験

電力館の最大の魅力は、世界でここにしかない「タマゴ型デバイス」を使った体験です。

このデバイスは、まさにダチョウの卵ほどの大きさで、首からかけて館内を巡ります。このデバイスかなり大きくて迫力あります！
パビリオンに入ると、さまざまな色に光る「タマゴ型デバイス」から好きなタマゴをひとつ選び首から掛けて館内を巡ります。
このデバイスの凄さは、さまざまな反応にあります。展示内容や来館者の体験に連動して光ったり、振動したり…。約50パターンの変化があるようで、実際にさまざまな色に変化してましたよ。

デバイスの環境配慮

さらに注目すべきは、このタマゴ型デバイスの環境への配慮です。

廃材の利活用とプラスチック削減に取り組む企業と協力し、廃材を配合した電力館オリジナルの外装素材を制作しています。
外装素材の廃材配合率は、上部パーツが卵の殻5%、下部パーツがホタテの貝殻15%になっており、持続可能な社会への取り組みも表していますね。

電力館 可能性のタマゴたち　見どころ＆3部構成で未来のエネルギーを学ぶ

1.プレショー　期待が高まる電力館の始まり

これから始まる体験を、映像と「タマゴ型デバイス」の連動で紹介！どんな体験ができるのか期待が高まります。
プレショーでは、タマゴ型デバイスが最初の反応を見せ、これから始まる冒険への期待感を演出してくれましたよ。

2.メインショー　2つのエリアで広がる可能性の世界

メインショーは「可能性エリア」と「輝きエリア」の2つのエリアで構成されています。

可能性エリア

では、エネルギーの特徴にフォーカスしたゲームを全身で体験できます。ここで来場者は様々なエネルギー技術との出会いを体験し、タマゴ型デバイスがそれぞれの発見に応じて異なる反応を示します。
かなり盛り上がりますが、すぐに体験時間が終了してしまいました。（涙）

「振動力発電」体験

街の灯りが消えてしまった世界を救うため、振動エネルギーを生み出すゲームに挑戦！全身を使って楽しむので、お子様はもちろん、大人も夢中になること間違いなしです。反射神経も試されますよ！🏃‍♀️

「無線給電」体験

スティックでカーソルを動かし、離れた場所にある家電や車に無線で電気を送る未来の技術を体験！まるで魔法を使っているかのような感覚に、きっと驚くはずです。💡

「核融合」の原理をゲーム感覚で学ぶ

光る球をタマゴ型デバイスにくっつけ、「核融合」の原理を楽しく学びます。

「潮流発電」を体感

月の引力で電気が生まれる「潮流発電」の仕組みも、体を使って理解できます。 エネルギーに触れるたびに、手元のタマゴ型デバイスが優しく光り輝き、その可能性を体感できます。あなたのタマゴは何色の光を放つでしょう？✨

電力館、なかなか良かった！
大きいゲームは5個ぐらいあったけどタマゴが鳴るまでの15分制限がある。3個ぐらい遊んでタイムアップ。リピートの余地が必ず残るパビリオン計画、秀逸やなぁー。子供ならまた行きたい！ってなるやろなぁ。… pic.twitter.com/tKlSDT7At9

— 北山 優介/Yusuke Kitayama (@Sandman9215) June 3, 2025

超感激！　輝きエリア

体験のクライマックスは、無数のLED照明が織りなす幻想的な空間「輝きエリア」！

光と音に包まれながら、エネルギーの可能性が切り拓く「いのちの輝き」をダイレクトに体感できます。タマゴ型デバイスも呼応するように光り振動し、感動的なフィナーレを演出してくれます。

この光輝く空間は、本当に感動でした！（ただ混んでて、なかなかチケットが取れませんが…。）

3.ポストショー　学びの振り返りと未来への思い

体験の最後には、自分が発見したエネルギーの可能性を振り返り、未来への思いを新たにする展示と時間が設けられています。やはり日本の電力館！まじめです。

.また、タマゴ型デバイスに蓄積された体験データをもとに、個人の体験を振り返る演出もありました。

5月17日(土)11:30当日予約。
完全予約制なので予約しないと入館できないパビリオンの1つ。
冒頭で光るタマゴ(写真右)を一つ受け取り、ゲームを楽しみながらポイントを獲得していきます。
無数のLEDによる演出(左動画)は圧巻でした。

📍電力館 可能性のタマゴたち

【僕の大阪・関西万博5】2日目⑥ pic.twitter.com/yWdBZGKWh7

— skyteamer (@skyteamer1) May 20, 2025

電力館が期待値を上回ってくれた🥰
ただ次の予約が詰まってて早く終わってくれって思いながら回ってたからもう一回ちゃんと行きたい pic.twitter.com/srZcJfTA4q

— cody (@christmas_pocha) May 31, 2025

29種類の未来エネルギー！身近なものから驚きの技術まで

馴染みのあるエネルギーから学ぶ

「風力発電」「水素」といった比較的なじみのあるものから始まり、来場者は段階的に様々なエネルギー技術について学んでいきます。テーブルに投影された、原子核の映像なども使用され、科学的な理解を深める工夫が随所に見られました。

意外性に満ちた未来エネルギー

驚くべきは、「シビレエイ」「うどん」と、聞いただけでは想像がつかないようなものまで、エネルギー源として紹介されていることです。
これらの一見意外な選択は、身近でわかりやすいものから、これまでエネルギーとして使うことが考えられなかった意外なものまで、未来におけるエネルギーの可能性について、楽しく学べるという電力館のアプローチを体現していますね。

最先端技術への扉

核融合や無線給電など、29種類のエネルギー技術が紹介される中には、現在研究段階にある最先端技術も含まれています。電力館に訪れた人は現在から遠い未来まで、エネルギー技術の発展の流れをちょっぴり理解できたのではないでしょうか。

建物自体が表現する「可能性」！外観デザインの秘密

ボロノイ構造が生み出す美しさ

電力館の外観は、コンセプトの｢可能性のタマゴ｣を体現したドーム型の建物は、シルバーの膜で覆われ、時間帯や天候によって見え方が変化する特徴的なデザインとなっています。

このボロノイ構造は自然界に存在する多面体パターンを模したもので、建物外観は「ボロノイ構造」＝自然界にある多面体パターンとして、自然との調和を表現しています。

万博会場内での存在感

東ゲートから入場してすぐ、万博のシンボル「大屋根リング」の外側に建てられている電力館。
天候や時間帯によって見え方が変わる、タマゴ型の外観がひときわ目を引きます！この立地の良さも相まって、とっても多くの来場者の注目を集めています。

「電力館 可能性のタマゴたち」お土産・グッズ徹底解説

電力館では、パビリオン限定のオリジナルグッズやお土産が多数販売されています。体験後に立ち寄れるショップで、記念やプレゼントにぴったりのアイテムが揃っていますよ。

主なグッズ・お土産一覧

オリジナルTシャツ

電力館スタッフのユニフォームにも使われている「ボロノイ模様」デザインのTシャツ。

ピンバッジ・缶バッジ

電力館や「可能性のタマゴ」キャラクターをモチーフにしたバッジ類。
コレクションにも最適な缶バッジ（約550円）。

クランチチョコレート

電力館の外観をモチーフにしたパッケージ

クッキー

電力館限定パッケージのクッキー（約1,512円）。

キーホルダー

「可能性のタマゴ」などをデザインしたキーホルダー（約1,320円）。

ハンドタオル・ミニタオル

実用的で可愛いデザインのタオル類。

タマゴちゃんぬいぐるみ（約1,500円）

かわいらしいタマゴちゃんのぬいぐるみ

マグカップ

キャラクターや館のモチーフがデザインされたマグカップ。ガチャガチャ景品としても登場。

巨大ガチャガチャ「可能性のタマゴくじ」

1回1,000円で、当たりが出ると非売品のジャンボクッションやマグカップなどが当たる抽選型ガチャ。

その他

クリアファイル、お箸セット、ぬいぐるみなど、日常使いできるグッズやキャラクターアイテムも充実。

おすすめポイント
　すべて電力館限定デザインで、ここでしか手に入らないアイテムが多い
　子どもから大人まで楽しめる、バラエティ豊かなラインナップ
　巨大ガチャガチャは体験型お土産として特に人気

電力館限定！おすすめグッズ・お土産　3選

1. 「可能性のタマゴ」キャラクターグッズ

電力館のマスコットキャラクター「可能性のタマゴ」をモチーフにしたグッズシリーズ。パビリオンとおんなじ、シルバーにボロノイ模様の愛らしいタマゴキャラクターが、様々なアイテムに展開されています。

ぬいぐるみ・マスコット

「可能性のタマゴ」キャラクターを模したぬいぐるみやキーホルダーが人気です。

マグカップ

キャラクターがデザインされたマグカップは、ショップやガチャガチャ景品としても登場しています。

ミニタオル・ハンドタオル

タマゴキャラがプリントされたタオル類は実用性もあり、お土産に最適です。

お箸セット・文房具

キャラクターイラスト入りのお箸やクリアファイルなど、日常使いできるグッズも揃っています。

缶バッジ・ピンバッジ

コレクションアイテムとして定番のバッジ類もラインナップされています。

2.「電力館」限定のお菓子

電力館でおすすめのお菓子のお土産は、限定デザインのパッケージと話題性で人気を集めています。特に以下の商品が評判です。

1. クランチチョコレート（電力館限定）

電力館の外観をモチーフにしたパッケージが特徴のクランチチョコレート。見た目も楽しく、万博ならではの記念になると人気です。

2. クッキー（電力館限定パッケージ）

電力館ショップで販売されているクッキーは、お土産用として定番。価格は約1,512円で、個包装されているため配りやすいのもポイントです。

3.限定体験型グッズ：たまごくじ（ガチャガチャ）

「たまごくじ」は1回1,000円で、大型ガチャマシンからタマゴ型カプセルが出てきて、光る色で賞品が決まる抽選型ガチャです。

賞品例

ジャンボクッション（1等・非売品）
マグカップ（2等・非売品）
ガラスの盾（3等・非売品）
風呂敷（4等・非売品）

ここでしか手に入らない非売品グッズが多く、子どもにも大人にも人気です。私もくじを引いてみましたが、2等のマグカップが当たりました！（うれしい）
スタッフさんからは「当たったんですね！すごい！」とちょっと盛り上げて頂けました！

体験型ガチャ「たまごくじ」は、とっても大人気でしたよ！　実は、これが一番のおすすめかも！

4. 電力館オリジナルエコバッグ

電力館 可能性のタマゴたち エコバッグが実際に販売されており、すでにコレクターの間で人気となっています。このエコバッグは、パビリオンのシンボルである「ボロノイ構造」のデザインが特徴的で、環境に配慮したエコフレンドリーなアイテムとして注目されてました。

ショップの特徴と口コミ

電力館グッズは「可愛くて、ついいろいろ買ってしまう」「家族や友達へのお土産にもおすすめ」

ガチャガチャやくじはリピーターも多く、何度もチャレンジしたくなる楽しさがありますね。

小さなお子様連れでも安心して利用できる工夫があり、ベビーカー置き場も用意されていました。

訪問前に知っておきたい！予約方法と入場に関する情報＆楽しみ方

所要時間

体験の所要時間は45分ですとなっており、所要時間は45分程度でじっくりと体験を楽しむことができます。

また受付は、予約時間の10分前には会場に到着している必要があります。万博会場内の移動時間も考慮して、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

万博入場チケットについて

電力館を見学するためには、まず大阪・関西万博の入場チケットが必要です。各パビリオンの観覧には大阪・関西万博の入場ケットが必要になります。入場チケットは電子チケットです。

チケット購入から入場までの流れ

1.万博ID登録 2.チケットの購入 3.来場日時予約 4.パビリオンなど観覧予約という4つのステップが必要です。

万博ID・チケット購入・入場ガイド | EXPO 2025　大阪・関西万博公式Webサイト

ステップ1: 万博ID登録

• 公式サイトでアカウント作成
• 個人の名前などの入力
• メールアドレス・生体認証など登録

ステップ2: チケット購入

• 公式販売Webサイトからスマートフォンやパソコンで購入できる
• 電子チケットでの販売

ステップ3: 来場日時予約

• 公式チケットサイトで入場チケットを購入後は、来場前に必ず来場日時予約が必要です。
• 混雑緩和のための事前予約制

ステップ4: パビリオン観覧予約

電力館などの人気パビリオンについては別途観覧予約が必要です。

電力館の予約方法

電力館は、事前予約が必要な人気パビリオンです。予約方法は以下のようになっています。

1. 予約方法の種類

• 事前予約（抽選・先着）
• 当日予約（万博会場入場後に受付）

2. 事前予約の流れ

• 公式チケットサイト（EXPO2025デジタルチケットサイト）から予約します。
• 予約方法は以下の3種類があります。
  • 2か月前抽選
  • 7日前抽選
  • 空き枠先着予約（来場予定日の3日前午前0時～前日朝9時まで、空き枠があれば先着順で予約可）
• 予約には万博IDの登録・ログインが必要です。
• 一度に最大3枠まで予約可能。体験が終わると新たな予約が可能です。

万博ID・チケット購入・入場ガイド | EXPO 2025　大阪・関西万博公式Webサイト

3. 当日予約について

• 会場に入場してから10分後、スマートフォンアプリまたは会場内の当日登録端末機で予約ができます。
• 当日予約は一度に1枠のみ。体験が終わるまで次の当日予約はできません。

4. 注意点・コツ

• 電力館は人気パビリオンのため、特に7日前抽選や空き枠先着予約のタイミングで早めの予約をしたいですね。
• 所要時間は約45分。予約時間の10分程前にはパビリオン入口に到着しましょう。

電力館「可能性のタマゴたち」の具体的な予約方法については、以下の記事も参考にしてください。

▼大阪万博の絶対に知っておきたい事前準備と注意点について▼

子どもから大人まで！おすすめの楽しみ方と年代別の楽しみ方 👨‍👩‍👧‍👦

ファミリー層に特におすすめ

電力館は特にファミリー層におすすめのパビリオンです。タマゴ型デバイスを使った体験は、子どもたちの好奇心を刺激し、親子で一緒に楽しみながら学ぶことができます。

子ども連れの楽しみ方

• タマゴ型デバイス選びから始まるワクワク感
• ゲーム感覚で楽しめるインタラクティブ体験
• 身体を動かしながら学べる仕組み
• 光や音に反応するデバイスの不思議さ

教育関係者・学生にも価値のある内容

エネルギー問題やカーボンニュートラルは現代社会の重要な課題ですね。学校の先生方や学生さんにとっても、最新のエネルギー技術や未来の可能性について学べる大切な機会となります。

エネルギー・環境問題に関心のある大人

専門的な知識を持つ大人でも、新しい視点や発見が得られる内容となっています。電力業界の最新の取り組みや、未来のエネルギー社会についての新たな学びができますね。

「電力館 可能性のタマゴたち」よくある質問（Q&A） ❓

Q1: 電力館の体験にはどのくらい時間がかかりますか？

A: 館内の体験内容や混雑状況により異なりますが、じっくりと体験を楽しむなら60〜90分程度を見込んでおくことをおすすめします。タマゴ型デバイスを使った各種体験は、急いで通り過ぎるよりも、時間をかけて楽しむことでより深い学びが得られます。

Q2: 小さな子どもでも楽しめますか？

A: はい、電力館は幅広い年齢層を対象に設計されており、小さなお子様でも十分楽しめる内容となっています。ゲーム感覚の体験や光・音への反応は、特に子どもたちの興味を引く仕組みとなっています。

ただし、「輝きエリア」は激しい光が発せられるので過敏症の小さなお子さんは注意が必要です。

Q3: 事前予約は必要ですか？

A: 万博の入場チケット購入と来場日時予約は必須です。（来場予約をしなくても入れる日はあります）
電力館自体は、必ず事前予約が必要なので注意してください。

Q4: 車椅子でも利用できますか？

A: 万博会場およびパビリオンは、バリアフリー対応が行われています。詳細なアクセシビリティ情報については、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。

Q5: 写真撮影は可能ですか？

A: 館内での写真撮影については、パビリオンの規則に従う必要があります。タマゴ型の外観は撮影スポットとして人気ですが、館内の体験エリアでは制限がある場合があります。

Q6: 雨の日でも楽しめますか？

A: 電力館は屋内施設のため、天候に関係なく体験を楽しむことができます。むしろ、雨の日は外観のシルバーの膜が異なる表情を見せるため、建築としての魅力も増します。

Q7: 他の万博パビリオンとの違いは何ですか？

A: 電力館の最大の特徴は、世界でここにしかない「タマゴ型デバイス」を使った体験型学習です。単なる展示見学ではなく、来館者が能動的に参加し、身体を使って学ぶインタラクティブな仕組みが他にはない魅力です。

Q8： 電力館は多言語対応していますか？

A. 電力館では、32言語対応の多言語表示サービス「QR Translator」を導入しています。
スマートフォンでQRコードを読み取るだけで、自分の母国語で展示内容や利用説明を確認できます。AIによる翻訳ではなく、各言語の専門家が監修した内容なので、安心して利用できます！🌍

Q9： 団体での休憩スペースはありますか？

A. 電力館自体には休憩スペースはありませんが、万博会場内には、屋根付きのベンチで休憩したり、食事をとることができる団体休憩所が複数箇所に設置されています。

西エリア、東エリア、P25エリア、S18エリア、S19エリアにそれぞれ席が用意されていますが、一部時間帯は学校団体などで予約制になっていますので、事前に確認しましょう。

なお、団体休憩所は基本的に団体予約専用ですが、平日14:30以降は一般来場者にも開放されます。

団体休憩スペース▶　公式　団 体受入マニュアル　～引率の手引き～

電力館で体感する未来エネルギーの可能性　まとめ

大阪・関西万博の「電力館 可能性のタマゴたち」は、単なる展示施設を超えた、未来のエネルギー社会への扉となるパビリオンです。
世界初のタマゴ型デバイスを使った革新的な体験システム、29種類の多彩なエネルギー技術の紹介、そして建物自体が表現する持続可能性へのメッセージ。

これらすべてが組み合わさることで、来場者一人ひとりが自分なりの「エネルギーの可能性」を発見し、未来社会への想像力を膨らませることができる、貴重な学びの場となっていますね。もちろん、とっても楽しくて感動します！

子どもから大人まで、それぞれの関心レベルに応じて楽しめる設計となっているため、ファミリーでの来場にも最適。カーボンニュートラル社会の実現という人類共通の課題に対して、一人ひとりができることを考えるきっかけにもなりそうです。

2025年の大阪・関西万博を訪れる際は、ぜひ電力館で未来のエネルギー技術に触れ、自分だけの「可能性のタマゴ」を見つけましょう。そこで得た発見と感動は、きっと皆さんの未来への視点を変える貴重な体験となること間違いなしですよ！

電力館 可能性のタマゴたち 基本情報　まとめ

提供　　　 電気事業連合会
所要時間　 45分
予約　　　 事前予約制（予約時間の10分前に受付）
対象　　　 全年齢（特に小中学生向け設計）
場所　　　 東ゲート近く、大屋根リング外側
電気事業連合会公式サイト▶　電力館 可能性のタマゴたち

この記事を書いた人

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