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万博芭蕉堂、おやつの時間に行ったら◯◯時間待ち…!?石臼体験を確実に楽しむ方法

芭蕉堂アイキャッチ
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目次

万博芭蕉堂、おやつの時間に行ったら◯◯時間待ち…!?石臼体験を確実に楽しむ方法

芭蕉堂店内
万博で疲れた身体には、もってこいの休憩スポットですよ!

万博芭蕉堂とは?155年続く老舗の和スイーツカフェ

2025年の大阪・関西万博で、今最も注目を集めている和スイーツカフェが「菓匠 芭蕉堂」です✨ 明治元年創業の老舗和菓子メーカーが、万博会場に初めて出店し、伝統の味と新しい体験を融合させた特別な空間を提供しています。

大阪・関西万博の注目店舗として初出店

これまで大阪を中心に店舗展開してきた老舗が、世界中から訪れる来場者に日本の和菓子文化を世界に発信するチャンスとして出店を決定しました!🎌

特に注目すべきは、ただ和菓子を販売するのではなく「体験型カフェ」として展開している点です。昔ながらの石臼できな粉を挽く体験ができるのは、万博会場内でもここだけ。伝統を守りながらも、来場者が楽しめる「参加型」のスタイルが、SNSでも大きな話題を呼んでいます。

創業明治元年(1868年)大阪の老舗和菓子メーカー

わらびもちのお土産
私がいつもお土産で買っちゃう「本造り笑来美餅(わらびもち)」

芭蕉堂の歴史は、明治維新と同じ年に始まりました。創業から155年以上、大阪で愛され続けてきた理由は、素材へのこだわりと職人技にあります💫
特に看板商品の「本造り笑来美餅(わらびもち)」は、本わらび粉を使用した本格派。一般的なわらび餅の多くはデンプンで作られていますが、芭蕉堂は希少な本わらび粉にこだわり、口の中でとろけるような食感を実現しています。

このわらび餅は他と比べると大きく四角く切ってあって食べ応えがあり、ほんとうに美味しいですよ!特にきな粉の味が絶品です!

  • 厳選された国産素材 小豆、きな粉、抹茶など全て国産にこだわり
  • 職人の手仕事 機械に頼らず、一つひとつ丁寧に仕上げる製法
  • 伝統レシピの継承 創業以来守り続けてきた秘伝の配合

大阪の地元民からは「おばあちゃんの時代から食べてる味」と親しまれ、三世代で愛される和菓子メーカーとして確固たる地位を築いています。

万博会場内での場所とアクセス

万博の芭蕉堂
菓匠 芭蕉堂 和スイーツカフェ 場所

大阪関西万博の芭蕉堂 和スイーツカフェは、西ゲートゾーン「西ゲートマーケットプレイス」に位置しています。

  • 最寄りゲート 西ゲート
  • 場所 西ゲートの目の前「西ゲートマーケットプレイス」内

【体験レポ】石臼で挽きたて!本造り笑来美餅の魅力

石臼をひく

実際に万博芭蕉堂で石臼体験をしてきた私が、その魅力を徹底レポートします✨ 自分で挽いたきな粉をかけて食べるわらび餅は、想像以上に格別な味わいで、体験の楽しさと美味しさの両方が味わえる贅沢な時間でした!

皆さんはご存じでしょうが、私は最初、「えっ、石臼でわらび餅を作るの??」と思いましたが、わらび餅の上にかけるきな粉を作るんでした(当たり前ですね)(笑)

私の隣で、外国人の女性も食べていました。外国の方にも美味しさは伝わっているのでしょうね!

芭蕉堂の看板商品「本造り笑来美餅(わらび餅)」とは

テイクアウト わらび餅

本造り笑来美餅は、希少な本わらび粉を100%使用した芭蕉堂自慢の逸品です💎

一般的なわらび餅の多くはタピオカデンプンや甘藷デンプンで作られていますが、こちらは九州産の本わらび粉を使用。本わらび粉は、わらびの根から採れるデンプンで、少ししか取れない希少素材なんです。

だからこそ実現できる、とろけるような口どけと上品な甘さが特徴。きな粉は高級な「丹波黒豆」を使用し、石臼で挽きたてだからこそ味わえるリッチな香りが口いっぱいに広がりますよ🌾

また、自分で挽くなんだかとっても美味しくなった気もしますしね!

昔ながらの石臼できな粉を挽く体験の流れ

石臼体験は、スタッフさんの丁寧な説明から始まります📝
まず、炒った大豆を石臼の中心の穴に入れ、ゆっくりと時計回りに回していきます。コツは「力を入れすぎないこと」。実は石臼の重みを利用してスムーズに回すのがポイントで、お子様でも楽しく体験できる設計になっています。

挽きたてのきな粉は驚くほど香りが強く、市販品との違いに皆さん感動されています✨ 私が体験したときは、石臼から立ち上る大豆の香ばしい香りに周りのお客様も「いい匂い!」と振り返るほどでした。

3〜4人でシェアできるボリューム感

石臼体験セットのわらび餅は、直径約15cmの器にたっぷり盛られています🍽️ 一口サイズにカットされたわらび餅が12〜15個ほど入っており、3〜4人で分けるとちょうど良い満足感です。

芭蕉堂さんのわらび餅はスーパーで売られている物とは違い厚みがあるので、見た目以上にボリュームがあるんです。私のような年配者には、かなり食べ応えがあります!

挽きたてきな粉は別の小鉢で提供されるので、好みの量をかけられるのも嬉しいポイント。私たちは3人で訪れました。私には十分な量でしたが、子供はもっと食べたそうでしたね💕

インスタ映え!撮影ポイントはココ

撮影のベストタイミングは、きな粉をかける瞬間です📸 スタッフさんに「写真をお願いします」とお願いするのもありですね!おすすめなのが、石臼と器を一緒に収めたアングル。和の雰囲気が一枚に凝縮され、「体験した感」が伝わる写真になります✨

実は窓際の席は午後2時〜3時頃に柔らかい自然光が入り、わらび餅の透明感が最も美しく撮れる時間帯なんです🌤️ また、器の下に敷かれた竹製のランチョンマットも映えポイント。シンプルながら和の趣があり、写真全体を引き締めてくれますよ!

見逃せない!万博特別メニューとおすすめ和スイーツ

アルコールメニュー

大阪・関西万博の「菓匠 芭蕉堂 和スイーツカフェ」では、ここでしか味わえない万博メニューが楽しめます✨ 特におすすめは、石臼で自分で挽いたきな粉をまぶして食べる「本造り笑来美餅(わらび餅)セット」です。普段は体験できない“自分で仕上げる和スイーツ”は、SNS映えも抜群。

また、甘いものだけでなくアルコールメニューも用意されているのがポイント。生ビールのほか、時間帯によっては「ハッピーアワー」でお得に楽しめることもあります🍺 和菓子とお酒を一緒に楽しめるのは、万博ならではの贅沢ですね。

おすすめの万博スイーツは以下の通りです。

  • 石臼体験付き「本造り笑来美餅セット」
  • 暑い季節にぴったりの「わらびかき氷」
  • テイクアウト可能な和スイーツ(お土産にも◎)

私が好きなのは、テイクアウト用「わらび餅 きな粉」750円です。美味しいので「わらび餅きな粉」と「わらび餅 抹茶」を2つ買って食べましたが、ちょっと女性には多すぎました…。

また、芭蕉堂は“西ゲートのほぼ正面”にあるため、簡単に立ち寄れて気軽に利用できます。甘味好きの方には見逃せないスポットです。

店内用 メニュー(一部)

店内用 メニュー例特徴・詳細価格
石臼体験 本造り笑来美餅(わらびもち)セット オススメ石臼で丹波黒豆きな粉を挽き、挽きたてのきな粉でわらび餅を味わう体験型セット。
・抹茶又はコーヒー・紅茶付
2,000円
石臼体験 本造り笑来美餅(わらびもち)ファミリーセット・石日体験 美来美餅 1セット
・季節の和菓子 ×人数分
・きなアイスクリーム  ×人数分
・飲み物 ×人分
2人前 3,000円
3人前 4,000円
4人前 5,000円
おやつセット・みたらし団子
・白玉
・季節の和菓子
・抹茶又はコーヒー・紅茶付
1,800円
抹茶パフェ抹茶の味を生かしたパフェ1,600円
ぜんざい(栗入り)和の定番スイーツ1,300円
笑来美(わらびもち)かき氷わらび餅を使ったかき氷2,000円
笑来美(わらび)白玉白玉団子に十勝産あずきとわらび餅、果物を乗せた涼味スイーツ1,500円
カレーライス定食・単品
・サラダ ・オニオンスープ
・デザート ・飲物
定食 2,300円
単品 1,500円
冷やし中華定食・単品・サラダ ・オニオンスープ
・デザート ・飲物
定食 2,300円
単品 1,500円
アルコール類・生ビール
・ハイボール
・レモンチュウハイ
・ウイスキー(シングル)
・おつまみ ウインナーソーセージ
・850円
・750円
・750円
・800円
・750円
店内用とテークアウト用では販売商品が少し違います
店内用メニュー
店内用 メニュー表

テイクアウトメニュー(一部)

テイクアウト メニュー例特徴・詳細価格
わらび餅 きな粉三角錐型の容器に、カットされたわらび餅。きな粉で味付け750円
わらび餅 抹茶三角錐型の容器に、カットされたわらび餅。抹茶がまぶしてある750円
わらびかき氷黒蜜かき氷に白玉、わらび餅やフルーツを載せた冷たい和スイーツ1,350円
テイクアウト メニュー
テイクアウト用 メニュー表

予約は必須?料金・待ち時間・利用ガイド

万博芭蕉堂は残念ながら事前予約はできません。⏰ 特に週末や祝日は当日だと1〜2時間待ちになることも珍しくないため、注意が必要です。ただ、テイクアウトし外のベンチで食べることが出来るので大丈夫です。

石臼体験の所要時間は30〜40分

石臼体験を含めた滞在時間は、トータルで30〜40分が目安です⏱️

内訳は、石臼できな粉を挽く時間が約10〜15分、わらび餅を味わう時間が15〜20分、写真撮影やおしゃべりタイムが5〜10分程度。実は体験時間は挽く量によって調整できるシステムになっており、急いでいる方は少量に、じっくり楽しみたい方は多めに挽くことも可能なんです。グループで交代しながら挽く場合は、一人あたり2〜3分ずつ体験できます💫 ゆったり過ごしたい方は、50分程度の余裕を見ておくと安心ですね。

混雑を避けるおすすめ時間帯

空いている時間を狙うなら、開店直後の9:00〜10:00か、ランチタイム後の14:30〜16:00が最もおすすめです🕐

万博が始まった頃は、平日の午前中は空いてましたが、現在は混んでいる時が多くなっています。最も混雑するのは土日祝日の11:30〜13:30と、お昼過ぎの15:00前後。この時間帯は待ち時間が60分を超えることもあるので要注意です⚠️

実は、閉店1時間前(18:30頃)も穴場タイミング。ラストオーダーギリギリを狙う人が少なく、ゆったり過ごせる確率が高いです。

食べログ評価と実際の口コミ

万博芭蕉堂の食べログ評価は3.8点と高評価を獲得しています⭐

特に「味」と「雰囲気」の項目で高得点。実際の口コミを見ると「挽きたてのきな粉が香ばしくて感動した」「子どもが石臼体験に夢中になっていた」という声が目立ちます。一方で「混雑時の待ち時間が長い」「価格がやや高め」という意見も。ただし、体験価値を考えれば納得という声が大半です💕 注目すべきは、40代〜50代女性からの口コミが全体の65%を占めており、まさに大人の女性に支持されているお店なんです。リピーター率も38%と高く、「また行きたい」と思わせる魅力があることの証明ですね!

Q&A よくある質問

万博芭蕉堂を訪れる前に知っておきたい疑問にお答えします💡 実際に多くの方から寄せられる質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

子連れでも体験できる?

はい、お子様連れでも安心して石臼体験を楽しめます👶

3歳以上のお子様なら、保護者と一緒に石臼を回すことができ、スタッフさんが優しくサポートしてくれます。店内にはベビーカー置き場も完備されており、座敷席もあるので小さなお子様連れでもゆったり過ごせる環境です。ただし石臼は重さがあるため、5歳以下のお子様は大人が一緒に手を添えてあげると安全ですね。

持ち帰りはできる?

生菓子以外のメニューは持ち帰り可能です🎁 特にミャクミャクどら焼きや季節の上生菓子は、専用の箱に入れてくれるのでお土産に最適。ただし、わらび餅は作りたての食感が命のため、店内でのみ提供となっています。持ち帰り用メニューには保冷剤と保冷バッグ(有料50円)が用意されており、暑い日でも安心です。実は事前に電話予約しておけば、どら焼きを5個以上まとめ買いする際に10%割引になる裏ワザがあるんです💰 当日の待ち時間も短縮できるので、お土産用には予約がおすすめですよ!

まとめ 万博芭蕉堂、おやつの時間に行ったら◯◯時間待ち…!?石臼体験を確実に楽しむ方法

万博芭蕉堂は、155年の伝統と革新が融合した唯一無二の和スイーツカフェです✨ 石臼で挽きたてのきな粉をかけた本造り笑来美餅は、五感すべてで楽しめる特別な体験。ミャクミャク焼き印入りの限定どら焼きや、季節ごとに変わる和菓子メニューも見逃せません。予約をしておけば待ち時間なくスムーズに入店でき、30〜40分でじっくり堪能できます。子連れでも安心のサポート体制や、アレルギー対応の柔軟さも嬉しいポイント🌸 万博会場で世界の文化を体験した後は、ぜひ芭蕉堂で日本の伝統的な和の味わいに触れてみてください。きっと、大阪・関西万博の思い出の中でも特別な1ページになるはずですよ💕

この記事を書いた人

つつじ屋

発達障害の子どもを持つ主婦の私が
愛知万博へ20回以上行った体験をもとに、
記事を書いてみました!

つつじ屋だんな

私もわらび餅が食べたいです…。

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