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今回はわたしの大好きなチョコレートで詩を3つ作ってみました。
3つとも女の子が主人公です。ひとつは中学生がバレンタインの時期に思ったこと、ひとつは小学生が初めて手作りのチョコレートを作ってお父さんにプレゼントする場面、もうひとつは客観的にチョコレートを観察しているもの、といった感じになっています。
バレンタインの時期にはカラフルできれいなチョコレートが売り場にあふれますね。そんな売り場をもっぱら眺めているだけなのですが(よいお年なので糖尿病が怖いのです・・・)、とても楽しくなります。
最近ではバレンタインも自分用に買い求める人が多く、高級化も進んでいますね。好きな男の子に渡して気持ちを伝えるという、甘酸っぱい行事ではなくなってきているようです。
その昔、わたしもだんなに手作りのチョコレートを渡したことがあります。遠い昔話です。そして気づいたのです。チョコレートは誰かにあげるものではなく、自分が楽しむためのものだと。だって、男は基本的に甘いもの好きじゃないですからね…。
以来、スーパーでお手ごろ価格のチョコレートを買って、自分だけで楽しむようになりました。ああ、幸せ。

うちの三男、グレーゾーンボーイです。>>>
私は地方在住の50代の主婦。子どもの教育に関わる仕事を週2回ペースでしている”つつじ屋”といいます。
家族:だんな 定年間近の会社員
長男 大学生 勉強が大好き
次男 大学生 自由が大好き
三男 高校生 ウルトラマン大好き
三男は発達障害グレーゾーンで境界知能の持ち主です。
このブログでは、この三男にまつわるエピソードや困り事を、グチ多めでつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

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詩は見たまま、感じたままを言葉にしてみよう

長期休みに出されることも多い詩の宿題。でも、何をどうやって書けばいいのかまったく分からず、全くお手上げいう声をよく聞きます。作文や読書感想文とは違った分かりにくさがありますよね。
わが家のグレーゾーンボーイの三男にも当然書けるはずがなく、いつもわたしが作ったものを写して提出していました。
「ダラダラ書いたらダメなの?」「長い文章ではダメなの?」と、様々な疑問が出てくると思います。そもそも詩というものがどんなものなのか、ほとんど読んだこともないと思うので、軽くネットなどで検索してみるのもいいかもしれません。
難しい表現のものや、哲学的なものもありますが、案外自由に書いてあるものもあるはずです。そうすると、「ああ、こんな感じでいいのね。」と少し取り掛かりやすくなりますよね。
わたしは詩は自由でいいと思っています。何でもありです。
今回のテーマに取り上げた”チョコレート”であれば、「甘い、茶色い、溶ける」といったよくあるワードを使ってもいいし、「太る、肌が荒れる、昔チョコレートをあげたけどふられた」などといった喜ばしくないワードで考えてもおもしろいと思います。
思いつく言葉をたくさん出して並べてみると、ヒントが見つかるかもしれませんよ。
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【チョコレートの詩】チョコレートはみんなを幸せにする魔法の食べもの
- 詩「チョコレートは自分のために」
- 詩「ハートのチョコレート」
- 詩「チョコレートは最強」
1.詩「チョコレートは自分のために」

チョコレートを発明した人は天才だ
あんなに甘くておいしくて
幸せな気持ちになれる食べ物ってない
寒くなってくると新作のチョコレートが店に並ぶ
全部試したくてワクワクする
”季節限定”なんて言われたらもう絶対はずせない
特に2月はバレンタインがあって
デパートも近くのスーパーもフェアをやっている
デパートのバレンタインフェアはニュースでもよく見る
すごくにぎやかくて 開店前から並ぶらしい
それに値段もびっくりするほどお高い
朝から並べる気力と体力とあふれる経済力
そんなパワフルな人たちが集まる戦場だ
バレンタインって好きな男の子にチョコを渡すものだったはずだけど
最近はもっぱら自分用に買う人が多いらしい
そりゃそうだよ
あんなにきれいでおいしいものを
何で人にあげなきゃいけないの
ましてチョコのおいしさが分かる男子なんているのか?
あー、そんなのもったいない
わたしは誰かにあげたことなんてない
チョコレートを買うのは自分のため
カラフルできれいなパッケージを前にして
「今日はどれにしよう」って迷っている時間も好き
チョコレートのことを考えただけで顔がにやけてしまう
なんて素敵なチョコレート

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2.詩「ハートのチョコレート」

台所から甘いにおいがしてきた
見に行ってみたら
お母さんがチョコレートを作っていた
「今度バレンタインにお父さんにあげるの。一緒に作ってみる?」
「うん!やる!わたしもお父さんにあげる!」
チョコレートって家で作れるんだ
それにとけたチョコだからいろんな形にできる
わたしはやっぱりかわいいハート型にしてみた
型にトロっと流すと 茶色のハートができる
あとは冷蔵庫で冷やせばオッケー
「ちゃんとかたまるかな」ちょっとだけ不安
少したって冷たい方から「パカッ」
よかったー きれいなハートのチョコができてる
「おいしくできたかな」6このうちの一つを味見
「おいしい!これならお父さん喜んでくれるかな?」
「もちろん!泣いちゃうかもよ?」
ってお母さんが言ってくれた
5つのハートをピンクの箱に入れて
「お父さん、どうぞ」
お父さんちょっとびっくりしていたけど
「ありがと~!」ってすごく喜んでくれた
「いっしょに食べよう」って
わたしにひとつ お母さんにひとつくれた
みんなで食べたハートのチョコレート
甘くてしあわせの味がしたよ


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3.詩「チョコレートは最強」

チョコレートはだいたい茶色
たまに黒に近かったり 白いのもある
ちょっとかたいんだけど すぐにとける
そしてとっても甘い
一枚になっている板チョコや
一粒ずつになっているチョコ
アーモンドやお酒が入ったものや
クッキーにチョコレートがついているものもある
チョコレートはとかして作るから
いろんな形にできるし
何にでもつけることができる
おかしの万能選手といえると思う
ねだんもお手頃なものから高級品まであって
小さな子どもからグルメな大人まで
幅広い人を満足させることができる
そうそう 固まっていなくてもおいしいのがあった
チョコレートフォンデュ
わたしはマシュマロをいちごにつけるのがすき
結局何につけてもチョコの味が絶対に勝つんだけど
そういえば夏にポッキーを車に置いたままにして
いかだみたいなポッキーになったことがあったな
チョコがとけてまた固まった
とけても またチョコとして復活した
すごいよね チョコって最強

小学生にもわかる!詩の書き方 >>>
小学生にもわかる!詩の書き方
- 詩とは?
- 詩を書くための3つのステップ
- 詩の例
- 詩の書き方 まとめ

詩とは?
詩は、自分の気持ちや考えたことや景色や物の見た目の様子などを、言葉で表現したものです。短歌や俳句も詩の一種と言えます。
嬉しいとき、悲しいとき、楽しい時など、様々な感情を詩にすることができます。また、感情だけでなく、景色の美しさを表現したり、例えば昆虫の動き方などをじっくり観察した様子なども詩になります。
思いついた言葉を並べただけでも詩になるとは思いますが、もっと上手に書こうと思ったら、ただ言葉をつなげるだけでなく、比喩やリズムを使って、心に響くように書くのがポイントになります。例えば、「嬉しい」を「心がぴょんぴょん跳ねるみたい」のように表現したり、「雨が降る」を「空が泣いているみたい」のように表現すると、より心に響いてきますよね。
詩を読むと、心が温まったり、新しい発見があったり、想像力が広がったりします。あまり難しく考えずに、浮かんだ言葉をまっすぐ書き出して、オリジナルの詩を作ってみましょう!
詩を書くための3つのステップ
1.テーマの決め方・探し方
まずは何について書くのか、テーマを考えましょう。例えば、「好きな食べ物」「楽しかった思い出」「見ている景色」など、何でもOKです。”チョコレート”とか”かみなり”といったように、より具体的にしたほうが書きやすいです。

テーマの探し方のポイント
身の回りを見てみよう!
今日の出来事、好きな食べ物、楽しかった思い出…身の回りのことから、面白いテーマが見つかるかもしれません。
先生に怒られてシュンとしたこと、給食の好きなメニューランキング、家で飼っているねこの様子など、題材はいたるところにあります。
五感を頼りにしよう!
見たもの、聞いた音、触れたもの…五感を使って、感じたことを言葉にしていきましょう。大雨の音、流れる川の水の冷たさや透明度、焚火の炎の色や熱さなど、「ああ、すごいな」と感じたことはもう詩のテーマです。
テーマを具体的にして、イメージを広げよう
「幸せ」というテーマなら、「友達と遊んだ時の幸せ」のように、もっと具体的に考えてみましょう。「雨」というテーマでも、「雨の日の憂鬱」「雨上がりの虹」「大雨警報」など、バリエーションはどんどん広がります。
大切なのは、自分の心に素直になること!
こんなこと思うのは自分だけかもしれない、などと遠慮してしまうことはありません。むしろ、人と違う考えや感じ方のほうが面白い詩になります。
2.言葉を書き出す
テーマが決まったら、それについて頭の中に浮かんだ言葉を書きだしてみましょう。ポイントはできるだけたくさんの言葉を出すことです。連想して出てきた言葉もどんどん書きとめていきましょう。それらの言葉の一つ一つが詩を作る時の材料です。絵を描くとき、いろんな色の絵の具があった方がいいですよね。言葉を選ぶのは、絵を描くときにどんな色を選ぶか、と同じです。

言葉を書き出すときのポイント
心に響く言葉を選ぼう!
例えば、「嬉しい」を「心がぴょんぴょん跳ねるみたい」のように、より具体的で様子が分かるような言葉を使ってみましょう。浮かばない時は連想ゲームです。「月→丸い→明るい→三日月→欠ける→うさぎ→・・・」のように連想した言葉を書きとめていくと、使える言葉に出会えるかもしれません。
五感を使いながら言葉を選ぼう!
「甘い」「ふわふわ」「キラキラ」など、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使った言葉を使うと、よりリアルに感じられます。
同じ太陽でも、夏の刺すような光と冬の温かな日差しとでは感じ方が全く違いますよね。スマホの音楽をイヤホンで聞いているのは楽しいですが、音漏れしていて周りに聞こえてしまっている場合、周りの人には気になる音でしかありません。
その時に自分がどう感じているのか、どう見えているのか、自分の感覚を大事にして言葉にしてみましょう。
3.詩を組み立てる
言葉という材料をそろえたら、次はそれらを組み合わせて一つの詩にしましょう!

詩を組み立てるコツ
順番を考えよう!
言葉の順番を変えるだけで、全く違う印象になります。例えば「空」というテーマの場合、「空は青い」と詩がはじまると空の青さがとても強調される詩になります。「空は広くていいな」とはじめれば、空の自由さや大きさにあこがれている主人公の気持ちが強調されます。
一番伝えたいことが強調されるように、言葉の順番を考えていきましょう。
リズムを作ろう!
同じような言葉の並べ方をしたり、言葉の数を揃えたりすると、詩にリズムが生まれます。例えば入学式の詩だとすると、「ピカピカの1年生、ピカピカのランドセル、ピカピカのくつ、ピカピカの笑顔」といったようにすると、リズムがうまれ、読みやすく楽しい詩になりますね。
リズムを作るヒント
- 同じ言葉を繰り返す
- 言葉の数を揃える
- 短い言葉と長い言葉を混ぜる
比喩を使ってみよう!
比喩とは違うものを比べて表現することです。
例えば、「雲は綿菓子みたい」とか、「彼は太陽みたいに明るい」のように、全く違うものを結びつけて表現することをいいます。
比喩を使うと、詩がもっと面白くなったり、読んでいる人が「なるほど!」と驚くような表現ができます。
他にも、「雨が降っている」を「空が泣いているみたい」と表現したり、「風が吹いている」を「木が髪をなびかせているみたい」と表現したり、イメージを膨らませてみましょう。
比喩は言葉遊びのようでもあります。はじめは慣れないかもしれませんが、これも決まりはないので自由に遊んでみましょう。
五感を使って表現し、自分の気持ちを込める!
詩を読んだ人に、どんなことを伝えたいのか考えてみましょう。雪のきれいさを伝えたいのならそれを強調する言葉を集め、セミのうるささを伝えたいならどれほどの騒音なのかを伝えるなど、一番伝えたいことを頭に置きながら、言葉を構成していきます。
そして、目で見たり、耳で聞いたり、鼻で匂いをかいだり、舌で味わったり、手で触ったりして自分の五感を使って感じたことをたくさん言葉にして入れていきましょう。
五感を使った表現をすると、読んでいる人に情景がより伝わる詩になります。例えば、「甘い匂いがする」とか、「風が気持ちいい」のように表現すると、読んでいる人もその情景の中に入り込むことができます。
誰かに読んでもらおう!
詩が完成したら、家族に読んでもらって、どんな感想を持ったか教えてもらいましょう。 「面白い!」「気持ちが分かった!」などとほめてもらえるかもしれません。
また、思ってもみなかったことを指摘してくれたり、違う視点に気づくかもしれません。新しい発見で、その詩がより良いものになるかもしれませんね。
詩の例

次にとても簡単に短い詩の例をあげてみます。難しく考えないでも、これくらいで充分詩になっていますよ!
ラーメンの詩
熱々のラーメン、ズルズルとすする。 コショウを少し、ピリ辛がたまらない。 つるつるの麺が、口の中に踊り込む。 チャーシューは、とろけるように柔らかい。 幸せいっぱい、ラーメン大好き!
詩の書き方 まとめ
詩を書くことは、自分の気持ちを言葉で表現する楽しい活動です。 大切なのは、自由に想像力を膨らませて、言葉遊びを楽しむこと。詩を書いていくうちに、どんな言葉を使ってどんな表現をしたら読む人に共感してもらえるのかが、少しずつ分かってくると思います。
そして、自分の気持ちを言葉にすることで、自分の考えていることを客観的にとらえることができ、改めて自分自身を知るきっかけにもなります。
まずはたくさんの言葉を書き出すこと。たくさんの言葉を知ること。美しい日本語を楽しむこと。きまりはありません。自由に、好きな言葉を使って、 いろんな詩を書いてみましょう!
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【チョコレートの詩】チョコレートはみんなを幸せにします まとめ
チョコレートをテーマにした詩を3つ作ってみました
秋口になると、お店にはチョコレートの新製品や冬限定バージョンが並びます。チョコ大好きなわたしには、とてもうれしい季節です。
そして冬のバレンタインの時期は、もうチョコのお祭りです!
近頃はチョコレートも価格が高騰していますし、デパートで売られているバレンタインのチョコのお値段には目が点になってしまいます。
「ハートのチョコレート」で女の子からチョコレートをもらったお父さんは幸せ者ですね。きっと、とろけてしまいそうな気持でしょう。まあ、その幸せは長くは続かないのですが…。
チョコレートは溶かして再び冷やし固めて作ります。へんな形になっても、もう一度溶かして作り直せます。そんな柔軟な材料なので、障害をもった方々にもチャレンジしやすいのがチョコレート作りです。
わたしの住む地域には、障害をもった方々が中心になって製造・販売をしている大人気のお店があります。
チョコレートは食べても当然おいしく、幸せな気持ちになりますが、いろんな形で、いろんな人に幸せを届けることができる、魔法の食べものです。
そしてわたしは、スーパーの一番安いチョコで十分幸せを日々感じております。

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出典 文部科学省 これからの時代に求められる国語力について











